BricsCADの特徴

BricsCADは、ベルギーのBRICSYS社が開発しているDWG互換CADで、DWGだけでなくDXFとの互換性が高く、日本国内で普及している「JW」形式や「SXF」形式との相互互換ツールも備えています。AUTO CADと比較して大幅なコストダウンを図ることができるため、スーパーゼネコンといわれる大手企業でもユーザーが急激に増加している状況にあります。BricsCADは、2次元CADとしてだけでなく、3次元モデルを使用した設計で急成長しているBIMソフトとしての機能も備えており、直感に訴える操作性が大きな魅力となっています。パソコン上に、壁で仕切られた3Dモデルを作り、それぞれの壁面をクリックするだけで、自由に幅、高さなどを変更することができます。

これまでのようにキーボードを使っていちいち数値を入力する必要がなく、マウスだけでデザインソフトのように簡単にモデリングを行うことができるようになっています。壁だけでなく、そのなかに窓やドアを挿入することができ、ドガが開く方向や向きさえもマウス操作だけで変更ができます。各部材の属性情報の入力も可能となっており、もはや、2次元CADというよりもBIMソフトであると言えるでしょう。これまでのソフトであれば、初期費用だけで数百万円というレベルであったものが、BricsCADは、その10分の1程度の価格に抑えることができるため、悩みの種であったコスト面の問題もクリアできます。また、一度支払いが済めばそのまま継続して使用できる永久ライセンス方式を採用しているのも大きな魅力となっています。